とほほ・・また通販で・・・

昨日の未明、出張中であるが、いつものように、
「これから寝るの?」「今、起きたの?」
・・・と尋ねられてしまう、3時過ぎ、テレビのスイッチを何気なくオン・・・。
別府駅前の小さなビジネスホテルの狭い狭い室内でのことだ。

テレビでは、ものすごく切れて丈夫な包丁のテレビ通販をしていた。
いろいろな種類の包丁がセットになって、
それこそもう何でも切り刻める!という謳い文句・・・。
包丁に関しては、以前、テレビ通販で、
セラミック製の包丁を、買ったことがあり、
もう包丁は買うことは無いだろうと思っていたが、
別府の狭いホテルの部屋で、
包丁セットのテレビ通販にどんどん引き込まれていく自分があったのだった。

そのうち、アナウンサーが、
「これらの包丁セットをすべて整理しておしゃれに置ける台も
お付けして・・・お値段何と、19800円!のご提供です」と。

聞いた瞬間、これは、ちょっと手が出せないな、
やはり、包丁の種類がこれだけあれば、値段は高くなるのだろうなあ・・・と、
すっかり衝動的な包丁購入を諦め、テレビを眺めていた。
・・・聞こえてきた、「今から30分以内にご注文の方・・・限定で、9800円!」
なる言葉で、僕の指は、見事にダイアルに向かっていた・・・、
数日後には、包丁セットが届いてしまう・・・。

≪フェイスブック130226投稿より≫

長浜屋台「さよこ」で、酔って調子に乗ると頼んでしまうのが、豚骨ラーメンだ。
近くの屋台からの出前なのだが、熱々が嬉しい。
豚骨の乳白色のスープから、湯気とともに、プーンと、
豚骨ラーメンには無くてはならぬ、匂いが鼻腔を擽ってくれる。

スープをかき分け、極細麺を箸で掬い取り、
フーフーとしながら、口に運んで思いっきり啜る。
啜る音はマナーに反する・・・なんてことは言わせない。

一啜り毎に、麺に絡むスープと紅ショウガのアクセントが嬉しい。
その合間に、蓮華ですくって口にするスープでリセットしてから、
また、一啜り・・・あっという間に丼が空になる。

 

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