電車での移動もまた楽しい

昨日の朝、ディジョンから、パリに電車で移動。

移動は、フランス国鉄 (SNCF) が運行する高速鉄道、TGVだ。

車両には、日本の新幹線とは違い、海外からの大きな荷物を持つ旅行者に優しい、
荷物置きスペースが広く取ってある。

「こんなに大きな荷物を持つ多くのヒトが乗ったら、荷物はどうなるのだろうか」
なんて、いつも心配になるのだが、乗車口近くにある、収納スペースには、
係の方がいて、ヘルプしてくれる。

ここまで、来ればひと安心・・・となるのだが、ここまで来る際はちょっと苦労する。

パリのような大きな駅は大丈夫なのだが、ディジョンのような普通の駅の場合、
エスカレーターなどの設備が整っていない場合が多いのだ。

昨日のディジョン駅でも、出発の10分前になって、やっと、
電車のホームが電光掲示板に表示される。
その表示から、乗客は一斉に移動し始めるのである。

例えば大きな荷物を2つも3つも持つ、家族連れなどは、
階段の昇り降りの移動となるので、時間が少ない中、本当に大変だ。

エスカレーターなどの設備の有無はまあしょうがないとして、
パリの大きな駅でもどこでもそうなのだが、
発車のホーム番線はもっと早くわからぬものなのか・・・と思ってしまう。

昨日、パリに移動して、すぐに打ち合わせ。
これから、帰国まで、パリ、ロンドンで、打ち合わせが控えている。
約3週間前の状況から、どのようになっているのかが楽しみではある。

パリからロンドンへの移動は、ユーロスターだ。
約2時間と少々で、ロンドンへ着く。

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