光り輝く白亜の壁で、リフレッシュ・・・

昨日は、コッツウォルズから、車を飛ばして、一路、ロンドンへ。

1時間半のフリーウエイのドライブで、道に迷うことなく、
ロンドンへ着けるのは、装着したナビのお陰だ。

イギリスのナビは、ナビに住所を入れる代わりに、
ポストコード・・・日本の郵便番号を入力すれば、
その建物にピンポイントで誘導してくれる。

ロンドンで打ち合わせを終えてから、南に足を延ばし、
さらに1時間ほどドライブして、「光り輝く白亜の壁」で名高い、
遠くにフランスを望む、断崖絶壁・・・セブン・シスターズを目指してみた。

駐車場に車を停めてから、断崖の見える海岸まで、
のんびりと?平原を、30分強歩く。

この数日間は、イギリスには珍しいくらいの晴天が続き、
強い太陽に照らされながら、往復1時間強のウォークは、
僕の顔や、腕を容赦無く焼いていく。

まあ、こんな晴天だからこそ、行ってみようと思ったのだから、
日差しの強さや暑さに文句を言うつもりは無い。

平原には、大きな川が流れ、牛や、羊が放牧され、
本当にのどかなのだが、ちょっと目をやると、
強い海からの風に耐え忍び、風の方向に靡いている木・・・、
普段の自然環境を思うことが出来る。

ロンドンで会った人たちが一様に、
「こんなにいい天気は珍しい・・・来週からは崩れるよ」
と言っていたから、こんないい天気に恵まれたのは、
本当にラッキーと言えるのだろう。

目の前に広がる景色の素晴らしさ・雄大さ・雲一つ無い青空・・・によって、
あんな遠くまで行けるかな?との疑問は、吹き飛び、
瞬く間の平原ウォークの先に海岸が出現したのだった。

左手に目をやれば、そこには、「光り輝く白亜の壁」が・・・。

暫し言葉を忘れてしまう。

ちょっと足を延ばしてみようという軽い気持ちだったが、
結構、ハードなスケジュールとなってしまった・・・。

ウォークを終え、駐車場近くのビジターセンターに戻ってきた、
日焼けした僕を、クリーム&アイス入りのアイスコーヒーが待っていてくれた・・・。

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