自慢にはならないが、利き醤油・味噌・・・完食
昨日、夕方から、高崎で行われた
「醗酵ナイトin群馬~上州の醤油・味噌を語る夕べ」
なるイベントに参加した。
市役所内にあるレストランを貸し切っての開催だ。
昨日の朝、スタッフに、このイベントに参加する旨を言ったところ、
「光り輝く・・発光ナイトですね?」
と言われたのだが、軽い冗談なのか、本気なのか・・・
わからなかったので、軽くスルーしておいた。
イベントは、食文化研究家の向笠千恵子先生からの
「暮らしの中の醗酵食文化」というご講演から始まって、
醤油ソムリエの高橋先生や醤油・味噌の醸造元の若旦那衆からの
楽しくタメになるトークをいただきながら、
上州の醤油・味噌の利き味、
上州の旬の食材と醤油・味噌を使った特別メニューを楽しませてもらった。
醤油好きの僕にとっては、たまらない喜びの時間だった。
メニューは、フルコースディナー。
その料理のソースや味付けに、醤油・味噌がそれぞれの特徴を生かしながら使ってある。
使ってある醤油・味噌が実際にどんな味なのか・・・
を利き食しながら食せるのだから、嬉しい。
利き食として用意されていたのは、醤油が4種類、味噌が3種類・・・。
これだけでも、それぞれ特徴があって美味しい。
ただ、利き食・・・だというのに、全て完食してしまった。
イベントが終了して、フト、回りを見てみると、完食したのは、僕だけだった・・・。
ちょっと、恥ずかしかったが、美味しいものは、残すわけにはいかないのだ。
面白くて、美味しくて、タメになったイベントだった。