月日の流れが早い・・・だから今が大切
大震災・大津波から丸1年・・・早いものだ。
この1年・・・大震災・大津波の大きな被害だけだったなら、
今以上に、日本人の底力を発揮して、復興に邁進出来ていたことだろう。
それを阻んでいるのが、原発事故とその後の対応だ。
この1年、国、および、東京電力の対応が、もっときちんとしていれば、
世界に日本の底力を見せつけられただろうに・・・、
また、国内のみならず地球上全体の生活の
安心・安全が確保し続けられていたろうに・・・。
まあ、素人の一般市民の遠吠えでしかないのだが、、、
東京電力を国の支配下に置いて、福島第一原発事故処理に当たるべきなのだ。
いくら公共性が高い企業といえども、利益追求が基本にある一企業では、
国家単位の対応ができるわけが無い・・・。
・原発の核燃料の封じ込め
(これができれば、現在までに撒き散らされた放射性物質への対応に集中できる)
および賠償を最優先にすべき、
・撒き散らされた放射性物質の汚染度が高い地域は
国が買い上げ国有の土地として、除染によって、
出てくる放射性物質の封じ込め施設にすべき、
・除染によって回復可能な地域の除染に全力を尽くし国土の回復を図るべき、
・食の安全・安心を確保するために、
食品中の放射性物質による汚染能測定を測定費用は
国費にて義務付け(基準値以下であっても、数値の明記)、
基準値を上回る農産・畜産・海産物は国が買い取り処分すべき
・・・思いつくだけでも、沢山の項目があるから、
一体どれだけの費用がかかるのか、想像もできないが、
国家を再建しなおす、一からの出発・・・
の気持ちで未来の日本のために、国と国民が一丸となるべきではないだろうか。