アーカイブ : 2011年 12月 31日

精一杯生きて、世に貢献していきたいものだ

昨日、町の師走の風景を見ようと、都内のデパートへ。
その地下の食品売り場は、それはもう、凄いヒト、ヒト、ヒト・・・。

町中は、車の通りも少なく、閑散としているのに、
地下の食品売り場だけは違っていた。
特に鶏肉売り場は、混んでいて、
約50メーターに及ぼうかと思えるほどの長蛇の列。

同じく地下にある、お節料理の特設会場は、
その店によって、その扱う商材によって、明暗が分かれていた。

押し合いへし合い、人波の渦に巻き込まれながら、
暫し、年末の活気の中に身を委ねたのだった。

世間が、年末から新年の準備という活気に溢れている中で、
何時もと変わらぬ日常が、病院にはあった。
知人が緊急入院したので、百貨店の雑踏から抜け出して
見舞いに訪れた病院には、淡々と仕事をしてくれている、
お医者さん、救急隊員、看護士・・・の姿があった。

ほとんどの方々が、僕より若いのに、自己を捨て、
世のためヒトのため、人間愛に満ち溢れながら、
患者さん達の治療に当たってくれている。
そんな方々を見る度に、思わず、頭を下げるのだった。

世を見渡せば、病院関係の方々だけではない・・
警察・消防・自衛隊・・・
多くの人達によって、平和が守られ、
そんな中で、年末そして、新年を平和に迎えることが出来るのだ。

感謝の気持ちを胸に、僕は何をして世に貢献が出来るのかを考える・・。

未来は今日一日からの積み重ね・・・
今日一日、決して無駄に生きずに、
より良い製品群の研究開発・商品開発に努めていくこと、
そして、その製品群で、より多くの方々の快適な生活に貢献するよう努めること・・・、

僕に出来ることを精一杯やっていこうと思う。