精一杯生きて、世に貢献していきたいものだ
昨日、町の師走の風景を見ようと、都内のデパートへ。
その地下の食品売り場は、それはもう、凄いヒト、ヒト、ヒト・・・。
町中は、車の通りも少なく、閑散としているのに、
地下の食品売り場だけは違っていた。
特に鶏肉売り場は、混んでいて、
約50メーターに及ぼうかと思えるほどの長蛇の列。
同じく地下にある、お節料理の特設会場は、
その店によって、その扱う商材によって、明暗が分かれていた。
押し合いへし合い、人波の渦に巻き込まれながら、
暫し、年末の活気の中に身を委ねたのだった。
世間が、年末から新年の準備という活気に溢れている中で、
何時もと変わらぬ日常が、病院にはあった。
知人が緊急入院したので、百貨店の雑踏から抜け出して
見舞いに訪れた病院には、淡々と仕事をしてくれている、
お医者さん、救急隊員、看護士・・・の姿があった。
ほとんどの方々が、僕より若いのに、自己を捨て、
世のためヒトのため、人間愛に満ち溢れながら、
患者さん達の治療に当たってくれている。
そんな方々を見る度に、思わず、頭を下げるのだった。
世を見渡せば、病院関係の方々だけではない・・
警察・消防・自衛隊・・・
多くの人達によって、平和が守られ、
そんな中で、年末そして、新年を平和に迎えることが出来るのだ。
感謝の気持ちを胸に、僕は何をして世に貢献が出来るのかを考える・・。
未来は今日一日からの積み重ね・・・
今日一日、決して無駄に生きずに、
より良い製品群の研究開発・商品開発に努めていくこと、
そして、その製品群で、より多くの方々の快適な生活に貢献するよう努めること・・・、
僕に出来ることを精一杯やっていこうと思う。