老いない生き方へのアドバイス・・・

今月28日の拙著「若返る食べかた~40歳からの「食」革命~」(カナリア書房)発刊に
合わせて、「老いない生き方アドバイザー」を名乗ることにしている。

老いない生き方をするためには、ズバリ、
免疫力を維持する、
免疫力をアップさせる、
ということに尽きる。

免疫力は加齢と共にダウンする。
これはしょうがないことだ。
だから、免疫力をアップさせるような生き方をして、
加齢と共に生じる免疫力のダウンを少しでも遅らせることだ・・・。

免疫力をアップさせるのに手を貸してくれるのが、生きる根本である「食」だ。

一人で食べる、誰かと食べる、大勢で食べる、自分の家で食べる、
他人の家で食べる、屋外で食べる、外食する、ケイタリングする、自分で調理する
・・・いろいろな食のシーンがあるが、どんなシーンであっても、
生きる根本である「食」のシーンを大切にすることだ。

「食」のシーンが前向きで、楽しいものに出来れば、免疫力はアップする。

逆に、免疫力アップではなく、免疫力を下げてしまうのが、ちょっとしたストレスだ。
日常生活の中で、ストレスを感じることは多い。

急いでいるのに、前を歩く3人組が歩道一杯に広がってゆっくり歩いている
・・・おいおい、周りを見ながら、歩いてよ、ちょっと道を空けてくれたら、
「ありがとう」という会話が生まれるのに・・・、

エレベーターの乗り降りで、しっかりドアを押えて「どうぞ」とやっても、
なんの礼もなく当たり前のようにすり抜けていく
・・・おいおい、「どうも・・」「ありがとう」言えば、場は和むのに・・・、

電車や飛行機のリクライニング、そりゃ、倒して良いものだから倒しても文句は
言えないけれど、これでもか!って、後ろにいるヒト、全く無視して、
平気な顔して目一杯倒して熟睡
・・・おいおい、せめて、「スミマセンが倒します・・・」の一言言ってくれれば
まだ救われるけど・・・、

これまた、電車や飛行機の隣り合わせになった男性が、これでもか・・と足を広げ、
こちらの足に触れる
・・・おいおい、そりゃ、アンタの足は長いのかも知れないし、
こちらが男性だから遠慮してないのかも知れないけれど、
こっちが触れないように縮こまっているのは、なんとも解せない・・・、

こんなストレスは日頃の生活の中で数え上げたらキリが無い。

こんなストレスが、免疫力を下げてしまうので、こんなストレスを受けた時には、
特に意識して、楽しく美味しい「食」のシーンを自ら演出することだ。

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