50回忌

一昨日夜から、風邪の初期症状・・喉が痛い、鼻水が出始めた・・・
そんな状態で、昨日は父の50回忌の法要。

遠くは、大分、神戸、奈良から、父の従兄弟、甥や姪、が20名強、集まってくれた。

妻である母が89歳で元気で、夫の50回忌を迎えるというのは、かなり珍しいことだろう。

この50年は、あっという間だった。

大正9年生まれの父がその人生を交通事故で終える42年間の長さより、
長い期間があっという間に過ぎようとしている。

父の42年の人生を、手元にある写真を通して垣間見る時、
その壮絶な人生を送ったであろう父の、僕に託した夢を、残された人生がある限り、
しっかり受け止めて、その夢の遙かに大きな夢の実現のために、
生きていこうと誓ったのだった。

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