予期せぬ凄いことが立て続けに・・・ & ≪若山祥夫ウイルサーチ フェイスブック140725投稿より≫

昨日、こちら(アメリカ)の夜に、僕の博士号取得の恩師である
K教授より電話を頂いた。
ある技術開発企業の事についての情報だった。
この話がK教授にもたらされた瞬間に僕の事が頭に浮かんだのだと
仰っていただいた。
それだけでも嬉しい事なのだが、話の内容はもっと凄い事だった。
僕の今の力でどうなるのか、どのように出来るのか・・・は
不明だが、そんな予期もしないような話が舞い込んで来たことが嬉しい。
詳しい話は僕が帰国後すぐにK教授の下へ出向いて打ち合わせをすることになった。
ここ最近、こんな思いもよらぬことが僕に沢山もたらされている。
ある先生との出会いから・・・始まったとしか考えられない。
人から人へ・・・という単純な事を大切に大切にしてきた結果が
現在僕の身の回りに起きていることに繋がってきているのかもしれない。
 
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≪若山祥夫ウイルサーチ フェイスブック140725投稿より≫
 
僕は紀文に勤務していた22年間・・・、どんなに給与や休暇や福利厚生などの
処遇が他の会社と比べて悪くても、自分が選んだ会社で
その会社に属している限りは少なくても表向きに文句を言ったことは無い。
嫌なら、耐えられないなら、、、静かに去って行けば良いのだから。
紀文という会社の目指す方向性、それを引っ張る創業者やトップの考え・・・
を機会ある毎に学び、その会社に属すお蔭で生きていけると感謝していた。
お客様のクレームに直面した時などには、会社の代表として
身を張って、僕の立場で出来る限りの対応をしたものだ。
部長級の責任ある立場になった時には、部下からの会社への不平不満、
お客様や外部からのクレームや御指摘・・・に対し、まるで自分が
社長であるかのように対応してきた。
部長級や役員の中に、会社の立場に立たず、会社を批判したり、不平不満に同調したり
するヒトを見て、こんなヒト達の輪には入らぬぞ!と誓ったものだ。
ただ、このようなヒト達は、周りがキチンと観ているモノで、
ヒトは付いていかず、結局は堕落していった。
紀文を辞めてからは経営の立場から多くの方々に接するようになっているが、
僕が培ってきた自分の視点からいろいろなヒトを見ることが出来る。
今はその芽が出ていなくても、きちんとした考えを持っているヒトは
必ずやチャンスが巡って来るものだ。
そのようなヒトにはヒトが付いて来るからだ。
反対に、どんなにキレイごとを言ってもどんなに情報を持っていても
自分の立場を考えずうまく立ち回っているようなヒトは
必ずや堕落していくだろう。
そのようなヒトにはヒトが付いていかないからだ。
付いているように見えてもそれは表面的なものにすぎないからだ・・・。
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