初めての経験となった食事会 & 大葉とシラスのトマトソース

昨日は終日社外での活動。
銀行、役所などでの所用をこなし、
午後からは海外関連の2件の打ち合わせ。
そして夕方からは食事会。
この食事会は珍しいものだった。
僕が博多へ出張の際に良く利用する「六三亭」が
東京で東京のお客様を招く食事会・・・。
「六三亭」は老舗でふぐとオコゼ料理で有名な割烹料理屋。
この大将の三原氏とその長男が主催。
参加の皆さんほとんどが、東京を拠点としていて、
博多出張の折に「六三亭」へ顔を出すという感じなので、
顔見知りは全くいない。
皆さん、見た目で立派な方とわかる雰囲気を持っている。
そんなわけで、会が始まった最初のうちは何となくぎこちなかったが、
食事とお酒がすすむにつれて、だんだんと会話が成立・・・。
皆に共通の大将と長男が皆の仲を取り持ってくれた。
初めての経験となった食事会・・・
結果は楽しく、美味しく、面白く・・・時間はあっという間に過ぎ去って行った。
 
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≪フェイスブック140520投稿より≫
 
昼食で「大葉とシラスのトマトソース」スパゲティを
頂いた。
出て来たそれは、見た目で、旨そうなトマトソースに大葉とシラスが
包み込まれて麺に良く馴染んでいるのがわかる。
良く馴染んでいるにも関わらず、さらにソースを
麺に絡めるように混ぜる・・・正式な食べかたには程遠いのだろうが。
グルッとフォークに巻き付けて口に放り込めば
一瞬でパアッと大葉の香りが口一杯に広がり、
噛みしめればシラスの存在が舌の上で踊り、
麺からはトマトの絶妙な甘みと酸味が滲み出る。
 
大葉を使う料理は今までに何食も平らげて来たが、
これほどに大葉の風味がしっかりと味わえたのは
初めての経験だ。
大葉をオリーブオイルに漬けこんだオイルを
上手く使っているのだろう。
料理の背景に浮かぶ隠れたシェフの工夫と労力が垣間見える
逸品であった。
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