昨日は湘南での説明会 & ウツボの天ぷら

昨日は湘南での説明会。
多くの方々にお越しいただいた。
僕の説明の前に、僕の紹介と「食」の大切さを
解説いただいたのが、料理研究家で水彩画家として
世界的に有名な吉田秀子先生だ。
 
昨日は、和食が世界文化遺産に指定されたこと、
瑞穂の国と言われる所以、
口中調味料とは酵素の有効活用、
発酵食品・乾燥海産物からの出汁の素晴らしさ・・・
などのお話を頂いた。
いつもの事だが、僕も非常にいい勉強をさせていただいた。
 
先生のお話が30分、僕の話が1時間20分という説明会だったが、
機会があれば、是非とも先生のお話を2時間くらい聞いてみたい。
 
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≪フェイスブック140123投稿より≫
 
紀伊田辺の居酒屋で「ウツボの天ぷら」を頂いた。
ウツボは紀伊田辺では良く漁れるらしい。
ウツボ・・・と聞けばどうしてもあの獰猛な顔を
思い出してしまう・・・。
 
出てきたそれは、ウツボと言われなければ解らぬもの。
塩を付けてパクリとすれば、フワーッとした白身と
衣の油の旨味が混ざり合って口の中で踊る。
見た目と同じで、ウツボ・・・と言われなかったら、
クセのない白身魚としか思えない。
 
「ウツボ食べるとスタミナつくよ!」と言う言葉は、
その日、深夜まで紀伊田辺を徘徊して、ほとんど寝ないで
始発に飛び乗った時に実感したのだった・・・。
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