5月は稀に見るタフな月だった・・・

今日で5月が終わる・・・。
それにしても、これほど、所謂、タフな月は今まで無かったかも知れない。
大きな意味のある打ち合わせが続いた。
それもそれぞれ異なる3つの同時並行で進行するプロジェクト・・・。

日頃、あっという間に一日24時間が過ぎ去っていくのに、
この一日24時間がもの凄く長く感じる日が多かった。
日が経つのが早いと言うことは、充実した日々を送っているからだ・・
と自分自身に言い聞かせてきたが、
もっと充実すると、一日がもの凄く長く感じることがあるのだ・・と知った。
この5月の間に、まだ、結果は見えていないのだが、
きっと、この5月の動きが実を結ぶ日が来ることだろう。

昨日は、藤沢での講演会が午後からあった。
藤沢在住のSさん主催で、著名な画家であり料理研究家でもあられる、
Y先生が、その教え子さんや、知人の著名人に声を掛けて下さり、
多数の方々にお越し頂いた。
盛り上がる講演会は、本当に話がし易い。
講演会後には、僕の著書である、
「若返る食べかた~40歳からの「食」革命~」(カナリア書房刊)の
サイン会もあり、用意した本がすべて無くなるのに、
時間はそれほどかからなかった。

≪フェイスブック130530投稿より≫

天ぷら「真」での締めの逸品・・・
かき揚げ丼を頂いた。

上品に盛られた、かき揚げは、煮詰められた
天つゆが、旨そうに輝いている。

小柱、小エビ、イカ・・・垣間見るだけで、
別腹が、クーッと鳴ってしまう。
箸をかき揚げに刺せば、フワーッと湯気が立ち上り、
油と天つゆが融合した香りが鼻腔を擽る・・・。

口にすれば、サクッとした衣の先から、
ジュッと天つゆと油が滲み出てきて、
その後から、小柱の弾力ある旨みが追いかけてくる。
一口ごとに、違った美味しさを楽しめる。
箸が休まるわけがない・・・。

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