手荷物検査場にて・・・

つい、口に出てしまう・・・
「今年も、早くも半月が過ぎ去ろうとしている」。

今週も、群馬、静岡、大分、宮崎・・・と出張が続く。
今月も、あっという間に過ぎ去って、
「今年も、早くも1ヶ月が過ぎた」・・・となるのであろう。

遠方への出張と言えば、飛行機がつきものになる。
九州方面が多いのだが、前から、思っていた事が、
この数ヶ月で、だんだんと、確信に繋がってきている。

それは、手荷物検査場での、ヒトが通るX線ゲート・・・
羽田のそれは、九州地方の、例えば福岡・宮崎の空港のそれと比べ、
感度が低く設定されているのでは?・・ということだ。
まあ、どうでも良いことなのだけれど。

胸ポケットの携帯電話と小銭など、持ち物全てを預けて、
羽田でゲートを通る時には、何の異常も無いのに、
同じ状態で、九州の空港のゲートを通ると、必ず、ブザーが鳴るのだ。
鳴った後で、引き返し、もう一度、ゆっくり歩くと、
ブザーが鳴らないことはあったのだが、それは、ごく稀で、
ゲート先での身体検査と相成るのであった。

だが、ある時、「ベルトを外して下さい」という係官からの指示があって、
ゲートを通過してみると・・・大丈夫。
ベルトのバックルが原因だったらしい・・・ことはわかったけれど、
同時に、羽田空港のゲートの感度は低く設定されているのでは?と、
考えた次第なのである。

九州の空港に比べて、何倍もの乗客で混み合う、
羽田で、何度も、ブザーを鳴らすような、僕のようなヒト達が増えたら、
それこそ、検査場は大混雑となるのだろう。
・・・というのが、僕の推定だが、検査は、大丈夫なんだろうなあ・・・。

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