いろいろな事があるから、面白い・・?

昨日、午前中、新横浜の事務所から、
研究打ち合わせのために、車で移動。

第三京浜を港北インターから、横浜方面へ。
首都高速で、羽田方面へ・・・というルートだ。

港北インターから、高速へ乗って、いつものように、
追い越し車線へ、一気に加速。

第三京浜は、片道3車線・・・、
通行車線の2車線の車の流れが、どうも悪い。
あれ?ってことで、ちょっと減速。真ん中の車線の遙か前方を見ると、
一台のパトカーが、走っている。
そのパトカーが、先頭で、2車線を走る車をゆっくり引き連れている
・・・という構図である。

追い越し車線には、僕しかいない・・・。
制限速度80㎞の第3京浜・・・、
その制限速度ピッタリで走っているパトカーは、
走行妨害以外何物でもない・・・、なんて、勝手な理屈で、
僕は車を走らせた。

さすがに、パトカーに追いつきそうになってから、減速。
時速85㎞くらいだろうか。
それでも、パトカーには追いついて、追い越してしまう速度である。

丁度、横浜料金所手前、1㎞付近の所くらいで、
追いついて、暫し、並らび、一人の警官の乗車なので、
取り締まりのパトカーではないことを、確認した上で、
ゆっくり、追い越そうとした時のことだ。

突然、屋根の赤色灯が回り出し、間髪入れずに、
マイクで、注意されたのだった・・・。

「馬鹿者!(と、聞こえた・・・)、パトカーを追い越すバカな真似するな!!」と、
マイク片手に、怒鳴る、警官。

高速パトロール隊の隊員であろう。
ヘルメットをかぶっていた。

あーあ、違反と見られてしまうのかな?・・・と、
諦めかけたその後すぐに、料金所の一般レーン目指して、
一番左の車線に、パトカーは行ってしまったのだった。

なんか、よほど、イライラしていることがあったのかも知れないが、
僕の心境も、ただ事ではなかった・・・。
しばらく、心臓の鼓動が止まらなかった。

後で、いろいろなヒトに聞いたのだが、
僕は、何も違反はしていない・・・。

長く生きていると、また、行動の範囲が広いと、
いろいろな事が、我が身に降りかかってくるものである・・・。

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