アーカイブ : 2015年 3月 14日

疲れを取る日も大切だ & ≪若山祥夫ウイルサーチ フェイスブック150313投稿より≫

出張が続いている。
多くの新しい出会いがあって、刺激的な日々。
だが、反面、どうしても肉体的には疲れが溜まっていく。
今日は出張先から東京へ戻って、少し余裕がありそうだから、
ちょっとゆっくりしようと思う。
寄る年波には勝とうと思わず、上手に付き合っていこうと思う。
 
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≪若山祥夫ウイルサーチ フェイスブック150313投稿より≫
 
福島原発で汚染水が海へ漏れていた・・・
なんていう報道が小さな取扱いで報道される。
どうにもこうにもおかしなことだ。
安倍首相が世界に明言した「アンダーコントロール」には
現実はほど遠い。
天気予報などで、本日のPM2.5の数値・・・なんていうことが
流されているけれど、放射線量の報道の方がよほど大切ではないかと思う。
だが、そんな情報は流れない。
 
それにしても、原発事故以来の国の対応は腑に落ちない事ばかりだ。
素人ながら言わせてもらう。
 
そもそも、世紀末的な原発事故の事後処理を、どうして
一企業の東電に任せているのだろう?
企業は利益を出すという重大な社会的使命がある。
利益重視だから、事故の事後処理に際しても、いかにコストを
掛けずに事後処理を行うかを考えるだろう。
国の責任で国の総力をあげての事後処理が必要なのだ。
 
住民の帰還が始まっている。
これもおかしなことだ。
本当に国民の命と安全を考えているなら、汚染地域を
すべて国の管轄下において、住民は別の地域に
移り住んでもらい、困らぬほどの賠償金支給、仕事の手配などを考えるべきでは・・?
 
言い始めると止まらなくなるが、なんとなく、
重大原発事故のことを記憶の中から消し去らそうとしている、
放射性物質を全国にばら撒いて平均的に被ばくを起こすように画策している、、、
ように思えてならない・・。