アーカイブ : 2012年 9月 30日

運転免許証の更新に伴う膨大な量の無駄・・

先週の木曜日、免許証の更新のために、鮫洲試験場へ。

免許証の更新区分は、「違反」。

2年前に、高速道路でのスピード違反をしたため、
この「違反」区分。
2時間の講習と、4000円の更新料が必要だ。

試験場へは、電車で、片道約40分。
往復で、約1時間半。
講習が始まるまで、30分待たされたので、
2時間の講習を含めて、4時間の時間と、
4000円の費用が、免許証の更新に費やされたわけだ。

それにしても、2時間の講習は、不毛だ。
担当講師の方には失礼だが、講習をひたすら、
コナシているのが、見え見え。
渡される2冊の教本に基づいて、
ポイントを、ダラダラと流して説明していく・・・。
教室は、60人~80人定員。
僕の回は、定員の半分、30人強の人数だった。

このような、講習が、1時間毎に続くわけだ。

全体から見れば、毎日毎日、膨大な時間と、
膨大な講習料と、膨大な量の教本という名の資源ゴミ・・・が、
消えていく。

国全体から見れば、生産性ある、
免許証保持者の時間をこんなに取り上げてしまって、
良いのだろうか・・・ということだ。

貴重な時間を、本来の生産性ある時間に振りかえたら、
国全体の国力というか、国民の生産力・・・が上がるのではないだろうか。